転職 40代では遅すぎる

私は20代で就職してから何回か転職をしてきました。

最初の転職は25歳のときでしたが、まだまだ就職先はいろいろあり売り手市場でした。

次の転職は33歳のときです。
自己都合の退職ではなく、会社の営業不振のリストラでした。
しかしまだその時は自分の中でも、まだ大丈夫だろうという気持ちがありました。
しかし現実は甘くはなく、ほんの数年で就職先は一気に減っていました。
どんなに経験を積んでいても30代では受け入れてくれる会社は少ないのです。
いくら男女均等といっても30代の女を雇ってくれる所は少なく、会社の言い分は「色々と経験を積んでいるから扱いにくい」「素直な新卒の方がいい」というものでした。未婚ということもある程度は障害になりました。

それでも何とか就職出来た会社は、今で言うブラック企業でした。
残業しても残業代は払われず、深夜の残業も当然のようにありました。
それでもこの会社の次を探す大変さを知っていたので、我慢して働いていました。
しかしそんな努力も会社が業績不振でまたしてもリストラされて終わりました。
ただ余りの労働環境の酷さに、自分から退職を切り出さなくてすんだのでほっとしたものです。
それくらい辛い環境の中で働いていたのです。

これ以上会社都合に振り回されるのは嫌だと思い、少しでも就職に有利になればと資格を取り始めましたが、結局は取った資格が3級なら2級を、2級なら1級という感じで自分の持っている資格の上を要求され、結局就職することは出来ませんでした。
気がつけば年齢的にも40代になっていました。
それからは今まで以上の就職の難しさに突き当たり、仕方なく短期のアルバイトやパートで繋いできました。
身に着けたはずの技術も資格も使うことはなく、私自身ももう忘れています。
また資格を使うときには車のペーパードライバーと同じで、もう一度勉強しなおさなくてはならないでしょう。

すでに転職 40代は遅かったのですが、一度として自分が望んだ転職ではなかったのでどうしようもありませんでした。
私が常に自分を磨き今の技術の習得を目指すようであれば、今のような現状ではなかったと思いますが、今となっては仕方がないことです。


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